kiitos

About

わたしたちの工房は、鹿児島県も大隅半島側にある鹿屋市に位置し、海に一番近い小学校と呼ばれていた「鹿屋市立菅原小学校」を再利用した「ユクサおおすみ海の学校」の中にあります。海、山、空に囲まれた最高のロケーションの中で、仲間と一緒に、カカオ豆からチョコレートを一枚一枚作っています。

カカオ豆は、赤道の南北緯度約20度、年間平均気温27℃以上の高温・多湿という熱帯地域で栽培されている植物です。主な産地としては、西アフリカ、東南アジア、中南米があります。わたしたちは、Kiitosを始めるにあたり、主な産地であるアジア、アフリカ、南米の三大陸からそれぞれの優れた豆を選ぶことから始めました。ラインナップにある「ベトナム」「ペルー」「ガーナ」の豆の決定に至るまでは、いろいろな国の、さまざまな農園のカカオを試して、自分たちが美味しいと感じたもの、また栽培方法がわかっているものなどを基準に選びました。今後も常に良いカカオ豆を探し続けていって、新しいラインを増やしたり、現状のものを更新していけたらと思っています。

またKiitosのチョコレートの材料は、カカオ豆ときび砂糖だけ。材料がシンプルだからこそこだわりを持ち、厳選した材料を使用していきたいと考えています。現在、きび砂糖は、有機栽培のものを使用していますが、今後は、鹿児島産のオーガニックのきび砂糖でも作っていけたらと考えています。
また、いずれは、直接、産地・農園に赴いてカカオ豆を仕入れたり、生産に適した海外で自社カカオ農園を作って、わたしたちが理想とするチョコレートをつくりたいと考えています。

About Design

Kiitosとは、フィンランド語で「ありがとう」という意味の言葉です。
カカオ豆などの原材料を生産して良い材料を提供してくれる生産者の皆さん、それらの材料を大事に使ってチョコレートを作る工場の仲間たち、そして、販売していただいているショップさん、チョコレートを食べてくれた全ての皆さんへの感謝の気持ちを、わたしたちのチョコレートの名前にしました。一枚一枚大切につくったチョコレートから、たくさんの「笑顔」が生まれることを願っています。

そして、シンボルマークには、太陽に向かって真っ直ぐに伸びる一本の道が描かれています。道は、真っ直ぐに前を見て、良い(正しい)方向に歩いていくというチョコレートづくりへの態度。素材にこだわり、みなさんに安心して食べていただけるチョコレートをつくるのはもちろんのこと、現状に甘んじることなく、材料選びや製造過程において、常に改善と前進、成長をしていきたいと考えています。また、太陽はわたしたちの未来を照らす光。夢や希望、「ありがとう」を伝える笑顔の象徴です。
それが、シンボルマークに込めた皆さまへの約束とわたしたちの想いです。

チョコレートの形は、鹿児島県民の誇りでもあり、鹿児島の象徴でもある「桜島」がモチーフ。お召し上がりやすいように溝をつけました。

about 図

BEAN TO BAR CHOCOLATE

カカオ豆の状態から一枚のチョコレートを作ることを〝ビーン・トゥ・バー〟チョコレートと言います。Kiitosでは、味や香り、生産方法など相対的に良いと判断したカカオ豆を選び、さらに豆の状態で質の良いものだけを選別し、オーブンで焙煎し粉砕し、カカオの実と殻を分けます。その後、さらにピンセットを使いカカオのうす皮を取り除く作業を2〜3回行います。下処理が終わると今度は使用するカカオをさらに細かく挽いていきドロドロとしたペースト状にし、きび砂糖を加えていきます。この工程(コンチング)の所要時間によってクランチタイプとスムースタイプに分けられます。次にペースト状態のものを固めるための温度調整(テンパリング)を行います。口溶けの良さやツヤはこの工程で決まります。最後にしっかりと空気を抜きながら型に流し込み、冷やして固まったら〝ビーン・トゥ・バー〟チョコレートの出来上がりです。出来上がったチョコレートは、割れないように一枚一枚、丁寧に包装し「Kiitos」として誕生しています。

RETAIL / HANDING

●「Kiitos」をお取り扱いご希望の小売店さま、またお取引に興味をお持ちいただいている方などは、お気軽に下記のフォームよりお問い合わせください。追って担当者より取引条件などについてお返事させていただきます。

●またレストランなど飲食店さま向けに業務用チョコレートもご用意しております。こちらもお気軽に下記のフォームよりお問い合わせください。

WORKSHOP

“Bean to bar” chocolateの作業工程について、ホームページなどでもお伝えしていますが、Kiitosでは、たくさんの方にカカオ豆ときび砂糖だけでチョコレートができる感動を、たくさんの方に知ってもらい、その喜びを共有できたらと考えています。ワークショップを開催してみたいとご興味あられる店主さまは、お気軽に下記のフォームよりご相談ください。

ABOUT “Lanka”

Kiitosの母体は、就労継続支援B型事業所 特定営利活動法人 Lankaです。Lankaは、障がいを持った方たちの就労支援を目指して活動しています。障がいのある人も働きたい、働くことがわからない人でも、何かやりたい、と思っている人がたくさんいます。
Kiitosではその中の一つとして、絵が上手な人はパッケージの絵を描いてもらい、集中力がある人は、黙々とピンセットでカカオの皮を取り除いてもらうなど、ひとり一人の得意分野に合わせて仕事を行っています。ハンディキャップがあるから…、福祉施設が作っているものだから…、と言った妥協は一切していません。私たち、みんながお客様へ自信を持って手渡しできるビーントゥバーチョコレートを作っています。

NPO法人 Lankaのホームページへ http://lanka-plus.com/index.html

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